レクリエーション研修に行ってきました!
こんばんは。デイサービスセンターテポーレ千早 介護福祉士の藤井です。
今、デイサービスでは節分イベントも終わり3月のひなまつりの準備に追われています。
さて、今日の話題は…
昨日私がレクレーション研修を受講してきましたのでそのお話を…。
今、デイサービスでは節分イベントも終わり3月のひなまつりの準備に追われています。
さて、今日の話題は…
昨日私がレクレーション研修を受講してきましたのでそのお話を…。
テポーレ千早は「福岡市介護保険事業者協議会」に加盟しています。
その協議会主催の従業員研修をテポーレ千早では内容に応じてスタッフが適宜参加しています。
その中で私は「通所系レクリエーション」研修会に参加してきました。
講師の先生はNPO法人 福岡県レクリエーション協会 専務理事・学習センター長の佐藤靖典先生でした。
最初はちょっと無愛想そーなおじさん(すみません
)…と思ってたのですが(笑)、いざ研修会が始まるといきなり元気な声でお話が始まりました。(*^_^*)
最初に少し講義がありました。
高齢者は深呼吸をすることが少なくそれによって肺が弱ったり嚥下が悪くなったりという悪循環になるそうです。
まず深呼吸を、途中で深呼吸を、そして最後に深呼吸をと何度も行った方がよいとのこと。
そして発声練習も交えて「あ~い~う~え~お~」を一分間かけて発声すると良いらしいです。一つの言葉を12秒伸ばししっかり息を吸ってから次の言葉に進みます。
なるほどな~。中年の私でも(!?)深呼吸なんて機能訓練体操の時しかしません。(~_~;)それじゃぁ足りないんですね~。
次に認知症の方の顔同定力(人の顔を覚える力)は低下しますが、感情認知力(相手の表情を見て相手の感情を認識する力)は96%の方が理解出来、向上するそうです。
凄いですね~。自称KYの私は少しうらやましいです。(汗)
そしてそんな方々と一緒に一日を生活する私たち介護士が出来ること。
① 褒め上手になる。
② 声掛けは明るい声で(ラの音程で)
③ 拍手は強く激しく小刻みに笑顔で
(簡単な褒め言葉を交えながら「すごい!」「うまい!」「すばらしい!」など)
人はいくつになっても褒められるとうれしくなっちゃいますよね。②の「ラの音程」というのはドレミのラのことです。ソからラに変わる時音質が変わりますよね。その「ラ」の音で声を掛けられると人は「楽しい!うれしい!」という気持ちになるそうです。テポーレ千早では「シ」の音程のような気もしますが…(*^_^*)ちょっと高すぎ??(笑)拍手はやっぱり気持ちを込めて笑顔でされる方がうれしいですよね。
疫学調査で「健康寿命延伸」と関係があるのは、
体力 と 握力
だそうです。
寝たきり(廃用症候群)の原因は身体・心・脳を適切に使わないことだそうです。使わなければ、使えなくなる。動かさなければ、動かなくなる。
私実はボーっとしてるのが好きなんですよね。これ一番良くないですよね。(>_<)
19/1000人
156.9/1000人
この数字は1000人の75歳以上の高齢者の方で週に1時間以上家族や他者とのコミュニケーションを取れている人の中で認知症患者は19名に対して、1時間未満の方々の認知症患者は8倍以上に増えています。
人は人と楽しい交流をすることで生活の質が向上するそうです。応答のない利用者様も同様、やさしい声掛けを聞くことによって良い状態に経過することもあるそうです。そして必ず聞こえているそうです。
やっぱりデイサービスって必要なんですね~。
全てのデイサービスはコミュニケーションがしっかり取れる施設のはずですから。
もちろんテポーレ千早も。(*^^)v
指は第二の脳・足は第二の心臓
指をしっかり動かす事は脳を刺激します。足を動かす事は体中の血流を良くします。
最後にレクリエーションは利用者様を笑顔、元気にする力を持っています。
楽しい → 脳が元気になる
笑う → 免疫力がupする。心が晴れる。
みんな一緒に → 認知力を上げる。ゲームは上手く出来なくてもかまわない。
ホントそうですよね~。レクリエーションを提案する私たちスタッフが楽しくなければ利用者様も楽しくない。私たちが楽しければ皆さんも楽しい。私たちテポーレスタッフもこれを信じてレクリエーションを実施しています。
今回の研修はトータル3時間の研修で講義は約30分。他2時間半はぜーんぶ参加者が実際に身体を動かしてゲームに参加する実技中心の研修でした
。その中の時間を競うゲームでなんと私は優勝してしまいました。(*^^)vいや~必死でした。夢中でした。汗だくでした。あははは…
今回の研修に参加して改めてコミュニケーションの大切さ、レクリエーションの重要さを実感しました。
これからもデイサービスセンターテポーレ千早は利用者様一人ひとりとのコミュニケーションを大切にし、もっともっと楽しんでいただけるデイサービスになれるよう精進して参ります。
その協議会主催の従業員研修をテポーレ千早では内容に応じてスタッフが適宜参加しています。
その中で私は「通所系レクリエーション」研修会に参加してきました。
講師の先生はNPO法人 福岡県レクリエーション協会 専務理事・学習センター長の佐藤靖典先生でした。
最初はちょっと無愛想そーなおじさん(すみません

最初に少し講義がありました。
高齢者は深呼吸をすることが少なくそれによって肺が弱ったり嚥下が悪くなったりという悪循環になるそうです。
まず深呼吸を、途中で深呼吸を、そして最後に深呼吸をと何度も行った方がよいとのこと。
そして発声練習も交えて「あ~い~う~え~お~」を一分間かけて発声すると良いらしいです。一つの言葉を12秒伸ばししっかり息を吸ってから次の言葉に進みます。
なるほどな~。中年の私でも(!?)深呼吸なんて機能訓練体操の時しかしません。(~_~;)それじゃぁ足りないんですね~。
次に認知症の方の顔同定力(人の顔を覚える力)は低下しますが、感情認知力(相手の表情を見て相手の感情を認識する力)は96%の方が理解出来、向上するそうです。
凄いですね~。自称KYの私は少しうらやましいです。(汗)
そしてそんな方々と一緒に一日を生活する私たち介護士が出来ること。
① 褒め上手になる。
② 声掛けは明るい声で(ラの音程で)
③ 拍手は強く激しく小刻みに笑顔で
(簡単な褒め言葉を交えながら「すごい!」「うまい!」「すばらしい!」など)
人はいくつになっても褒められるとうれしくなっちゃいますよね。②の「ラの音程」というのはドレミのラのことです。ソからラに変わる時音質が変わりますよね。その「ラ」の音で声を掛けられると人は「楽しい!うれしい!」という気持ちになるそうです。テポーレ千早では「シ」の音程のような気もしますが…(*^_^*)ちょっと高すぎ??(笑)拍手はやっぱり気持ちを込めて笑顔でされる方がうれしいですよね。
疫学調査で「健康寿命延伸」と関係があるのは、
体力 と 握力
だそうです。
寝たきり(廃用症候群)の原因は身体・心・脳を適切に使わないことだそうです。使わなければ、使えなくなる。動かさなければ、動かなくなる。
私実はボーっとしてるのが好きなんですよね。これ一番良くないですよね。(>_<)
19/1000人
156.9/1000人
この数字は1000人の75歳以上の高齢者の方で週に1時間以上家族や他者とのコミュニケーションを取れている人の中で認知症患者は19名に対して、1時間未満の方々の認知症患者は8倍以上に増えています。
人は人と楽しい交流をすることで生活の質が向上するそうです。応答のない利用者様も同様、やさしい声掛けを聞くことによって良い状態に経過することもあるそうです。そして必ず聞こえているそうです。
やっぱりデイサービスって必要なんですね~。
全てのデイサービスはコミュニケーションがしっかり取れる施設のはずですから。
もちろんテポーレ千早も。(*^^)v
指は第二の脳・足は第二の心臓
指をしっかり動かす事は脳を刺激します。足を動かす事は体中の血流を良くします。
最後にレクリエーションは利用者様を笑顔、元気にする力を持っています。
楽しい → 脳が元気になる
笑う → 免疫力がupする。心が晴れる。
みんな一緒に → 認知力を上げる。ゲームは上手く出来なくてもかまわない。
ホントそうですよね~。レクリエーションを提案する私たちスタッフが楽しくなければ利用者様も楽しくない。私たちが楽しければ皆さんも楽しい。私たちテポーレスタッフもこれを信じてレクリエーションを実施しています。
今回の研修はトータル3時間の研修で講義は約30分。他2時間半はぜーんぶ参加者が実際に身体を動かしてゲームに参加する実技中心の研修でした


今回の研修に参加して改めてコミュニケーションの大切さ、レクリエーションの重要さを実感しました。
これからもデイサービスセンターテポーレ千早は利用者様一人ひとりとのコミュニケーションを大切にし、もっともっと楽しんでいただけるデイサービスになれるよう精進して参ります。
スポンサーサイト