ノロウイルスにご注意!
テポーレ千早の事務 大塚です。
明日から使える簡単な豆知識を・・・
毎年この季節、高齢者施設や児童施設等でノロウイルスによる集団感染が発生しています。
「この寒い時期に食中毒
」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、寒いこの時期でも食中毒は発生します
抵抗力が比較的低い高齢者や乳幼児などは特に重症化することが多く、
死に至ることもありえるので注意が必要です。
集団生活を行っている高齢者施設や児童施設などでは感染予防を徹底しましょう。
寒い時期でも、食品の衛生管理や手洗いなどで感染予防を心がけましょう
今から食中毒で有名なノロウィルス対策をお伝えします

明日から使える簡単な豆知識を・・・
毎年この季節、高齢者施設や児童施設等でノロウイルスによる集団感染が発生しています。
「この寒い時期に食中毒

と思われる方もいらっしゃると思いますが、寒いこの時期でも食中毒は発生します

抵抗力が比較的低い高齢者や乳幼児などは特に重症化することが多く、
死に至ることもありえるので注意が必要です。
集団生活を行っている高齢者施設や児童施設などでは感染予防を徹底しましょう。
寒い時期でも、食品の衛生管理や手洗いなどで感染予防を心がけましょう

今から食中毒で有名なノロウィルス対策をお伝えします

1.ノロウイルスとは??
感染性胃腸炎の原因となるウィルスで感染力が強く、
このウィルスに汚染された食品を食べて食中毒になります。
また、「食べる」以外に、感染者の吐ぶつや糞便にウィルスが多く含まれており、
これらを介して感染が広がることがあります。
2.感染するとどうなるの?
主な症状は嘔吐、下痢、腹痛、発熱など。
感染してから症状が出るまでの潜伏期間は1~2日程度です。
通常は3~4日程度で回復しますが、体内に残っていることがあり、
糞便中に排泄されるので二次感染の予防が必要です。
3.どこから感染するの?
感染経路は主に次の3経路です。
①ノロウィルスに汚染された食べ物を生または十分に加熱しないで食べる。
②ノロウィルスに感染された人が手洗いなどを行わず、調理し汚染した食べ物を食べる。
③感染者の糞便や吐ぶつ等の処理をした際に、手を介してや吸い込んだりして体内に入る。
4.感染予防の方法は?
①調理器具の衛生管理
調理器具は肉類や魚介類と生で食べる可能性のある食材と使い分けましょう。
使用後は洗浄・消毒を徹底しましょう。
②食材の加熱処理
食材は中心まで十分に加熱する。目安は85℃で1分以上の加熱しましょう。
③手洗いの徹底。
調理の前、食事の前、トイレの後、吐ぶつや糞便の処理後に手洗い、消毒しましょう。
5.吐ぶつの処理方法
①汚染場所には関係者以外近づかないようにしましょう。
②処理に必要なものを準備しましょう。
使い捨て手袋
マスク
エプロン
ペーパータオル
ビニール袋
めがね
塩素系漂白剤や次亜塩素酸ナトリウムなど
③窓を開け、空気の入替えましょう。
④処理する関係者は、②で準備したも物を着用、使用し片付けましょう。
⑤消毒しましょう。
消毒液について使用する次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)の濃度は、
糞便や吐物を伴う汚染場所には濃度0.1%
調理器具など直接触れる部分には濃度0.02%の濃度が有効です。
参照資料
厚生労働省:ノロウイルスに関するQ&A
AllAbout:ノロウイルスの治療と予防[胃腸の病気]
その他施設内資料
感染性胃腸炎の原因となるウィルスで感染力が強く、
このウィルスに汚染された食品を食べて食中毒になります。
また、「食べる」以外に、感染者の吐ぶつや糞便にウィルスが多く含まれており、
これらを介して感染が広がることがあります。
2.感染するとどうなるの?
主な症状は嘔吐、下痢、腹痛、発熱など。
感染してから症状が出るまでの潜伏期間は1~2日程度です。
通常は3~4日程度で回復しますが、体内に残っていることがあり、
糞便中に排泄されるので二次感染の予防が必要です。
3.どこから感染するの?
感染経路は主に次の3経路です。
①ノロウィルスに汚染された食べ物を生または十分に加熱しないで食べる。
②ノロウィルスに感染された人が手洗いなどを行わず、調理し汚染した食べ物を食べる。
③感染者の糞便や吐ぶつ等の処理をした際に、手を介してや吸い込んだりして体内に入る。
4.感染予防の方法は?
①調理器具の衛生管理
調理器具は肉類や魚介類と生で食べる可能性のある食材と使い分けましょう。
使用後は洗浄・消毒を徹底しましょう。
②食材の加熱処理
食材は中心まで十分に加熱する。目安は85℃で1分以上の加熱しましょう。
③手洗いの徹底。
調理の前、食事の前、トイレの後、吐ぶつや糞便の処理後に手洗い、消毒しましょう。
5.吐ぶつの処理方法
①汚染場所には関係者以外近づかないようにしましょう。
②処理に必要なものを準備しましょう。
使い捨て手袋
マスク
エプロン
ペーパータオル
ビニール袋
めがね
塩素系漂白剤や次亜塩素酸ナトリウムなど
③窓を開け、空気の入替えましょう。
④処理する関係者は、②で準備したも物を着用、使用し片付けましょう。
⑤消毒しましょう。
消毒液について使用する次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)の濃度は、
糞便や吐物を伴う汚染場所には濃度0.1%
調理器具など直接触れる部分には濃度0.02%の濃度が有効です。
参照資料
厚生労働省:ノロウイルスに関するQ&A
AllAbout:ノロウイルスの治療と予防[胃腸の病気]
その他施設内資料
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